(熊本日日新聞より)
天草市有明町島子の住民でつくる島子地区振興会(平田義信会長)が、同地区産の柑橘(かんきつ)類を使ったオリジナル食品の製造販売を計画。二十日夜、同振興会の産業部会員ら二十人が参加してデコポンを使ったお菓子の試食会があった。
一人暮らしが増えた影響で、今の若い人はなかなか料理をしなくなり、
また、果物を買ってきてわざわざ切ったり剥いたりして食べることを
億劫に感じる人も増えてきているようです。
そのため、デコポンに限らず、青果物全体の売上が伸び悩んできており、
どこの農家もこうした加工食品の開発に取り組んでいるようです。
ただ、デコポンは味よりもその独特の外観に一番の魅力があるため、
それを潰して別の形で販売してしまうのは、なんとなく寂しい気もします。
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